何年経っても書道初心者

いつまで経っても書道初心者な自分の為の記録。作品制作のこととか、書道をする中で考えたこと、感じたことなど。

書道を習い事で終わらせない為にオススメなこと

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どうも、サクライです。

書道をしていて、ふと「このままだと書道がただの習い事で終わってしまいそう…」と思う時があります。でも長年続けてきて、少しばかり実力もついてくると「それでは勿体ない」と思うのが人間…。


てわけで今回は、大学の授業で習ったことをもとに「習い事で終わらせない書道の取り組み方」というテーマでお話していきたいと思います。

課題以外の創作に挑戦しよう

習い事で終わらせない為に大切なのが、展覧会などの課題作品以外の作品制作に取り組むことだと思います。
教室に通っている人であれば、課題作品はお稽古で死ぬほど取り組むので大丈夫ですよね。


なのでお稽古の時間以外は自分の好きなものを書いて、創作や作品制作に慣れるための活動をすることで、実用的な書について考える機会が増えるのでオススメです。

課題以外の作品制作におすすめなもの例

「課題作品以外の作品制作って何やったらえぇんよ」という方にオススメしたいのが、居酒屋のメニュー表を作ってみるというもの。これは実際に、書道大学の授業の中で行ったことです。


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こんな感じで、何を書くか(メニュー内容)や書き手(私)の人物設定(書道の得意な店長)なども細かく設定して始めます。


ただ、これも 好き勝手書けばいいというものではなく、何らかの古典を参考にして書きます。ちなみに私は、木簡や尺牘の書を参考に創作しました。


(▼完成作品)
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この方法のいいところって、「居酒屋メニューに相応しい書体や書風ってなんだろう?」「一番伝えたい情報は何か?(掲載順)」などを考える練習になるところです。

要するに、与えられた課題(依頼)に対して、応えるための考え方や力が身についていくというか。


ちなみに、授業で取り組んだものが偶然「居酒屋メニュー作り」だっただけで、本の表紙風に創作とかも楽しそうですよね。

書道を習い事で終わらせない為にオススメなこと、まとめ

てわけでまあ要約すると、お稽古でのインプットも大事やけど、自分なりのアウトプットもしっかりやっていこうぜっていう話でした。そうやって少しずつ、古典の「らしさ」や他人の技法を自分のものにしていけるんだと思います。

てわけで今日もありがとうございました!